ベリッシマ / pizzicato five

pizzicato fiveといっても少々古い、1988年リリースのアルバム。 今のファンはあまり知らないかもしれない、田島貴男(現Original Love)がボーカルをつとめていた頃のものである。 実は、野宮真貴ボー […]

EXPO2000 / KraftWerk

年前から買うとか云ってて買わなかった。でもついこの間パソコン屋で ビデオクリップを観て聴きたくなった。 職人って、実はとっても芸術家。と思える音楽。 ストイックで真っ直ぐものをみているけど仕事なんだよね、そのへんの微妙な […]

シュリ

テレビでやってたのを観た。日本語吹き替え版。 それがいけなかったのか、公開当時大話題になったからすごーく期待して観たのがいけなかったのか、どうもワタシは、火曜サスペンス以上の感動を得る事ができなかった。ヒドイこと言うと思 […]

カイロの紫のバラ / ウディ・アレン

いや、大昔の映画なんですが。一発目はコレでいきたい。 映画好きなら誰もが一度は思うような、そんな余りにもありふれた、でも決して有り得ない夢物語。母に観せたら、「なんか、あまりに現実離れしすぎてて…」と一笑に付された。 で […]

母なる夜 / カート・ヴォネガット・ジュニア(飛田茂雄・訳)

この本がハヤカワSF文庫に収められているために、出逢いそびれてる非SFファンの人々はとても不幸。確かに彼の経歴はSF作家なのかもしれないけど、コレは全然SFじゃないっす。軽妙でユーモア溢れる文章とスリリングなストーリー展 […]

お風呂の愉しみ / 前田京子

実は風呂を結構面倒くさいと思う方である。 特に、バタバタと湯加減を見に行ったり、あー体洗うタオルがちょっと カビてる(駄目人間)とか、あー洗面所の髪の毛が気になるけど掃除機 いつかけようか(致命的)などと考えるのがとても […]

シェンムー第一章

宣伝ビデオなどではものすごい壮大なもののように云っているが、この第一章はそのほんの切れ端なのだ。ストーリーを期待してやる人、RPGとかを期待してやる人はすごくつまらなく感じるかもしれない。何しろ、お話はまだほんの入り口な […]