正解は一年後

あっという間に松の内も過ぎ

もともと昨年の12月は
慌しくなる予定ではあったけれど
想定外の事態に翻弄され
年末年始の予定が目まぐるしく変更となり
そんな中、月半ばに義父が急逝
二週間後には
一年半ぶりの再会をする予定だった


驚きと悲しみとともに
さまざまなことが嵐のように通り抜け
元日は恒例の新年会もなく
自宅で静かに迎えたけれど
またそこから連日
さまざまなスケジュールを消化しつづけ
賀状をいただいた方々に寒中見舞いを返し
ようやく一段落
気づけば世の中は平常運転

昨年一年間は
あっという間に過ぎていった
ただただ同じ毎日を
淡々と繰り返しているほうが
時の流れは早く感じるんだなーと実感
一日の密度が薄いからかな

一人の時間が増えた分
ぼんやりと考え事をすることも多くなり
そんな中
ある事柄をきっかけに
私の中で価値観のパラダイムシフトがおこる
いや、よく考えると
数年前、子育てで苦闘している頃から
なんとなくこれまで普通に
そうだと思って従ってきたことに
異和を感じてはいたのだけれど
その事柄をきっかけに
言葉にできる形で見えてきて

それから
ある事象を見ても数年前の自分とは
全く違う感想を持つようになり
(陰謀論とかヘイトとかそういうんじゃないですよ(笑))
自分がいわゆる
「面倒臭い奴」
になったことを肌で感じ
周りとの心理的距離感を(勝手に)感じ

孤独感と焦燥感と苛立ちと悲しさ


2022年は
そんないろんな
自分の心の中のしがらみから
自由になりたい

思います
面倒臭い奴上等!

そして
意見が違ってしまったとしても
私は変わらずあなたが好きです
そしてそして
好きな音楽は変わってません(笑)
  1. ↑投稿者はgomaです
    (なぜか下書きからの編集ができないのでコメントで追記。さえきさんのファンの方、安心してください…)

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