1999年2月に会社の人と聴きに行った「Maria de Buenos Aires」、“ブエノスアイレスのマリア”が忘れられなくてとうとう買った。エッチくさい音がたまらん。
昔の、ピアソラがやってたオリジナルのCDもあるらしくてインターネットで試聴したけど、ボーカルの女の人の声が気にくわなくて買うのやめた。
“ブエノスアイレスのマリア”は一応オペラで、オリジナルのほうはものすごいオペラ歌手みたいな声の人が歌っているのだけど、それがどうも「マリア」のイメージと違うんだよなあ。
タンゴみたいな街の音楽(しかも高級な街じゃなくて庶民の街)には、はすっぱな感じの声の方が似合うような気がする。そんなわけでクレーメルのほうがわたしには合ってる。
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