お風呂の愉しみ / 前田京子

実は風呂を結構面倒くさいと思う方である。
特に、バタバタと湯加減を見に行ったり、あー体洗うタオルがちょっと
カビてる(駄目人間)とか、あー洗面所の髪の毛が気になるけど掃除機
いつかけようか(致命的)などと考えるのがとてもいやなのだった。
でも、ここのところ、先に家に帰って風呂を入れてくれる家人がいる
ので風呂を入れるのが面倒という壁は乗り越えたと云えよう(駄目人間)。
そこで、風呂の面倒くささを乗り越えていかに心地よく、風呂を「使って」
しまうか、ということを考え始めたらこの本にブチ当たった。
「風呂の具」であるところの石鹸やその他諸々を含め、風呂をリラクゼーションの
場所として使うための第一歩にぴったりの本。

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