いまなぜ青山二郎なのか / 白洲正子 Posted on 2001/03/01 by hebicha Under:本 白洲正子の本。「白洲正子が白洲正子たる所以を作った男」、青山二郎について語った名著。 「精神的なものが精神を隠してしまう」まさにそのとおり。観念的なこと、精神的なことを語るってほんとはとても無駄なことなのだ。語らなくてもそれが形に出ていればいいのだから。 でも、そこまでなかなか達することができなくて、観念だけで何かできたような「気分」にだけなってることが多い。大反省。 ← ベリッシマ / pizzicato five 白洲正子自伝 →
コメントを残す